THE RUNNING & MOVEMENT SCHOOL
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キッズレッスン 事例紹介
02

Case study

クラスで速い方に
なりたい

Sさん 小学4年生

走ると足の内側が痛い(両足外径骨障害)ため
半年間運動を休んでいた。
現在,痛みは落ち着いているが
痛みが出ないように走りたい。

初回来店時のランニングフォーム分析

1.上体前傾
2.オーバーストライド、踵接地
3.荷重時踵骨外反
フィジカルチェックで確認したことは、最近,身長が伸びて身体がかたくなった。足趾を動かことができない。

トレーニングメニュー

担当する後藤コーチ
(理学療法士)の考察

上体の前傾→オーバーストライド,
踵接地→足部,
足関節にかかる負荷が大きくなる→踵骨外反→痛みが出現している

  • 1. ランニングフォーム
    前傾とオーバーストライド修正、接地修正  *痛みが出ていないか確認
    腕の振り方を修正
  • 2. フィジカルトレーニング
    下肢の柔軟性、特に股関節外旋の柔軟性アップ→ストレッチ
    足趾を伸展できない→足趾運動
  • 3. その他
    運動後のケア→ふくらはぎ、すね、足の裏の筋肉のストレッチ、マッサージ
    運動の時間や強さの見直し

6回トレーニング後

姿勢

上体の前傾が軽減し良い姿勢で走れるようになりました。

接地

足底全体で接地し,腰の真下に近い位置で接地できるようになりました。

足首

片方の足に体重がかかった時に,足首が曲がり過ぎず支えられるようになりました。

現在も足の痛みが出ないように
注意しながらサッカーを続けています。

記録映像

Before & After
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